2012年11月例会山行 (Bランク)




  20周年記念山行
境目〜中山


「日時」2012年11月4日(日)(天気)曇り時々晴れ
「参加者」 7名
「コースタイム」石井役場5:50/6:00---境目6:40配車7:30→車道(長野)7:50---国道
	377号8:00---御所野9:20---稜線9:40---採石場10:30---ブロック小屋11:05---
	昼食11:15/11:50---車道13:00---竹屋敷13:05車回収14:00---中山14:00/14:20---
	石井役場15:10

「記録感想」
 下見でかなり苦戦したかいがあって、本番ではスムースに歩くことができた。天候にも恵ま
  れ楽しい一日が過ごせた。
   今回の出発点の境目では、バス停(大川バス)の横のイチョウの巨木が目立った。車道を
 はさんで向かいには神社があり鳥居の近くには水準点があった。ジョウビタキの鳴き声に秋
 を感じた。歩き始めると吐く息が白く見えた。四国の道を歩く。林は杉から雑木林にかわり、
 孟宗竹の林もあった。樫やクヌギのドングリをよく見かけた。山道歩きは半時間ほどで終わ
 り、車道に出た。民家の庭には菊の花が咲いていた。稲刈りの終わった後の田んぼ、どこか
 でもずが鳴いていた。9時20分、再び山道に入る前に休憩を取ったら
 万端。民家の横の小道を通って山に入っていく。急な斜面を登り20分ほどで稜線に出た。
 所々に目印の赤テープがある。県境を示す新しい標識もあった。下見に来たときにはなかっ
 たらしい。標識の赤い杭を打ちに来た時に藪を少しは刈ってくれたらしく、潅木の切りロが
 新しかった。おかげでたいした藪こぎをしなくてすんだ。
  10時過ぎ木々の間から矢筈山、女体山が見えた。数分で県境が直角に折れる地点を通過
 した。10時半頃に、採石場に近づくが、下見の時の小屋を見つけるのに少し手間取る。半
 時間ほどで小屋を見つけ、採石場へと降りて行った。林道を少し行った空き地で昼食を食べ
 た。食後、矢筈山、女体山を背景に記念写真をとった。砕石用のブルドーザーや町では見か
 けない大型のトラックが止めてあった。巨大なベルトコンペアー等砕石設備があるが、果た
 してまだ使われているのだろうかと思った。
 正午、神社の境内を通り山道に入る。10分程急な登りが続いた。12時20分、ピーク
 を過ぎて山道は南西へとのびている。12時半、P448米のすこし手前を下る。雲間より
  陽が射して暖かい。20分ほどで麓までくだった。農家の廃屋の横を通ったら、なかに耕運
  機が残っていた。川辺にでると土手にはもみじの木があり、一部紅葉していた。対岸にはき
  れいな民家があり、刈り入れの終わった田んぼでは老夫婦が何か作業をしていた。
 1時過ぎに竹屋敷に着いた。私が着けていた万歩計によると15400歩、約6Kmの行程であ
  った。境目に車を取りに行き、終点の中山までは車で移動した。中山で記念写真を撮り帰途
  に着いた。石井役場には3時過ぎに帰り着いた。