8月例会山行 3ランク集中合同登山
塔 ノ 丸
【日 時】 2012年 8月19日(日)
【天 気】 晴れ時々曇り一時雨
【参加者】 29名(ABC)
夫婦池コース Aランク
【参加者】18名
【コースタイム】
石井町役場6:20---ゆうゆう館7:05/7:15---登山口着8:30---登山口出発8:50---分岐9:35・
塔ノ丸東四等三角点10:00---山頂11:10(昼食)11:45---分岐12:55---登山口13:45/
14:00---ゆうゆう館15:25/15:50---石井町役場16:50
【感想】
石井町役場を6;20分に29人乗りのバスでゆったりと出発。
今回は社会事業部の方に声をかけられ5年ぶり、2年ぶりの参加という人も居られ、バス
の中はとても賑やかでした。
薄雲で雨を心配しながらの出発です。20分ぐらいでやせ尾根がありロープを引いてあり
ますが歩きにくい場所でした。
分岐からは緩やかな稜線を歩きです。オトギリソウ、シコクフウロウ、ヒメシャジン等が
可憐に咲いていました。ミヤマクマザサの中をサラサラと歩く音とススキの穂が涼げでさ
わやかなでした。でも本の根っこや岩等があり、足元には注意が必要です。
出発時は曇りでしたが天気も回復し三嶺、次郎笈、剣山、黒笠山、矢筈山の雄大な山並み
を眺めゆっくりのペースで歩きます。
山頂で各コースから登って来たBランク、Cランクの人達と合流し、何十年ぶりにあった
かのように喜び逢いました。
昼食をすませて其々のコースを引き返しました。
最後に少し雨に降られました。山の天気は変わりやすいということです。
今回の山行でCLの提案により任務は出来るだけAランクの人達でと言う事になり、SL
をAランクですることになりました。
たくさんのベテランの方に参加していただきSLの歩き方のアドバイス、道の整備等など
をしてもらいお世話になりました。
これに懲りずに次回もAランクの山行よろしくお願いします。
名頃コース Bランク
【参加者】8名
【コースタイム】
石井町役場5:20 -----剣山スキー場横7:05/10----名頃登山口7:50/8:10
---標識9:厠O……-P1530m10:30/40 ……頂上11:20/50…下目 14:30/14:50
---貞光ゆうゆう館16:30/16:50---石井町役場17:50
【記録感想】
予定時間に集合し定刻に二台の車で出発する。トイレのある名頃登山口でトイレ休
憩済ませる。すでに数台の車が駐車してある。登山口近くの道路上の気温によると
23度でそこから少し標高が上がったので21度位になっていると思われる。ここより
少し林道に車を進め、御好意でかかし工房に車を駐車する。準備を整えスタートする。
登山口は、古い赤テープのみで経験者がいないと気付かない。急な尾根を、本につか
まりながらひたすら登る。道は無く展望も無い。想像以上にきつい。支尾根が多く登
山道を見失いそうになる。途中休憩を入れながら、登り始めて2時間40分程で笹原
に出る。見ノ超駐車場、黒笠山、三領(先は雲に隠れている)もよく見える。ここより
尾根道を30分程で頂上に到着する。程よく風が吹き抜け、心地よい。
頂上にはすでに、夫婦池コース、小島峠コース、の方々も到着しており懐かしい方々
と親交を深める。30分程で、昼食を済ませ下山開始する。笹原を通過し、迷いやす
い支尾根にさしかかる。道を確認しながら、時には引き返したりしながら下山する。
久し振りの山行ですべてが懐かしく、また、感動多い一日でした。
小島峠コース Cランク
【参加者】3名
【コースタイム】
美馬市穴吹庁舎敷駐車場5:00---見の越---名頃---菅生---小島峠7:18---駐車場7:24/
7:45……登山道取り付き7:50……△1312.3m 9:13/9:21……第7ヘアピン分岐9:40……縦
走路分岐10:35/10:47……塔ノ丸山頂11:09/ 11:30…縦走路分岐11:52…第7ヘアピン分岐
p1414m12:25/12:35…△1312.3m13:00…未舗装林道14:18……登山口14:35…駐車場14:45
15:05---美馬市穴吹庁舎敷駐車場17:25
【記 録】
小島峠への最短のアプローチ路には不通箇所があるため、見の越経由で目的地へと向かう。
峠から三好市側に300m程引き返したところから北東に分岐した舗装路へ入る。 100m
進んだ所に、駐車スペースがあって2、3名の人が居たので話をして車を置かせてもら
うことにする。道路右側に未舗装の林道があり下に建物がある。地図上では北側上方に
1227、4m三角点がある地点のようである。
ほぼ東方向に舗装された林道を5分、登り詰め平坦になると東南(右前)に伸びる尾
根と未舗装の林道分岐が現れる。未舗装路に入りすぐ(3m程)左側の稜線に取り付く。
稜線は境界線となっており、左側は植林、右側は自然林の尾根には踏み跡もある。し
ばらくは右下に林道も見えていて、この後2回合流することになる。ヒふク1347mで休
憩。方角を90度変更し急坂を濯本につかまりながら南西に下ろこと5分でコルに着く。
ホッとしたと思うまもなくまたすぐ次の登りとなる。
9:00にはピーク1321mを通過。左側には剣山スキー場、右には小島峠方面が望める。
△1312.3mで2回目の休憩、ここでも大きく方角がかわり、南向きでやや東寄りに進
路をとる。ここから小さなアップダウンを繰り返しながら第7ヘアピン分岐に向かって
少し下る。第7ヘアピン分岐は標高約1300m辺りにあり、明瞭な登山道は分からなかっ
たが、9:40頃に通過。ほぼ南上方へ1.1km程離れた縦走路を目指して、ややきつ
めの斜面を登る。ピーク1414m付近からは、だだっ広い馬鹿尾根となる。所々目につく
踏み跡、赤トアもあるが、帰る時の為に、目立つ大木、枯れ本、湿地などに留意し
ながら進んでいるうちに前方に笹原が姿をみせる。1O:12分、標高1500mで立ち 休
をとり、先を急ぐ。途中笹原で後ろを振り返ると西方(左)から、烏帽子山、サガ
リハゲ、矢筈山、黒笠山、小島峠、東方には奥野々山、高越山などが見える。
10:35縦走路に合流、夫婦池から登ってきたAランクのパーテイと‐緒になる。
頂上ではA、B、C全パーテイ揃う。 20分の休憩、昼食後往路を引き返す。
登山道は踏み跡が不明瞭な個所も多く、地図、コンパスが必携のコースである。
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