【日　時】　２０１４年１月１２日（日）　　　　　　　　　　　　【天気】曇り後晴れ
【コースタイム】
　　　会事務所P6：00――登山口（上）8：40／9：00‥‥分岐（標識）10:10‥‥国見山山頂
　　　10:50/11：05‥‥山頂直下小屋（昼食）11：05／11：30‥‥分岐（標識）11：45----
　　　国見山登山口（上）12:15/12:35――会事務所P15：20
【感　想】
　　参加予定者1名が風邪のために不参加、4名で会事務所Pを出発し。途中2回のトイレ休憩、
　高齢者はトイレの間隔が短い。国見山の後山峠で登山準備をしている登山者を横目に見て
　私たちは上部の登山口に向かう。除雪はされていたが車両の対向はできそうになかったが
　対向車はなく国見山登山口（上部）に着いた。気温は-3度。風もなく薄曇りの天気だ。道
　路ぶちに駐車して登山開始。
　　先行者がいるのかトレースがありラッキーであった。積雪量は30〜50cmぐらいか。時々
　小休止しながら山頂をめざし、1時間少々で国見山の標識のある分岐に着く。尾根の左側、
　右側を巻きながら山頂を目指したが、この頃から青空が覗きだし、国見山のセールスポイ
　ント霧氷とのコントラストが最高であった。途中からワカンを履いた者が尾根筋を忠実に
　登り始めたが、山頂近くの急斜面と岩場に阻まれあっけなく敗退する。山頂直下の小屋か
　らはトレースもなく我々が本日の一番乗りであった。気温は−6度ぐらいだったが風もほと
　んどなく空は晴れ最高の登山日和だった。暫くすると3名の登山者が登ってきたが、皆さん
　中高年だった。私たちは15分ほどで山頂を後にして、直下の小屋に向かう。
　　以前の小屋は傾いていたがきれいに建て直されたいた。小屋の中に入ると地面には6〜7
　　cm位の霜柱があり、登山靴で踏みしめるとサクサクと気持ちの良い音がした。ここで20
　分ほどの昼食タイムをとり、登山口をめざし45分ほどで登山口に着いた。早速帰りの準備
　をして車中の人となる。後山峠の登山口には他府県の車ばかり。香川、愛媛、高知なんと
　札幌まであった。徳島の車がないのは少々さびしい。そして例によって大歩危の商店で見
　るからに固そうな豆腐と、20〜30cmはあろうかと思うボケアゲ（油揚げ）を購入し、予定
　より早目に会事務所Pに到着。1年以上のブランクが、天候やメンバーに恵まれ楽しい１日
　だった。皆さんお世話になりました。
　　当初このBランク例会は塔の丸（第7ヘアピンカーブから）になっていましたが、道路状
　況がはっきりせず、急きょ国見山に変更しました。