５月例会山行　
aランク　　　　　　　瓶　ケ　森　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【日　時】　２０１４年５月１１日（日）　　　　　　　 【天候】　晴
【コースタイム】
　　石井町役場5：50――池田SA6：10――伊予西条IC 8：00──瓶ケ森駐車場9:30
  (登山口)10：00 ‥‥ 男山10：40 ‥‥女山 11：00‥‥昼食11：45 〜 12:15
　‥‥ 西黒森　13：00‥‥神鳴池（下山）13：45── 伊予西条IC 15:30 ──池田SA
  16：20 ──　石井町役場 17:50

【感想】
　　 Aランク（伊予富士）８名とレンタカーを乗り合わせて総勢16名で石井町役場を出発した。
　正月に右膝靭帯を切り完治できたとは思えなかったが、リハビリを兼ねて久しぶりに愛媛の
　山に出向くことになった。
　　登山口手前300ｍ地点の崩落した箇所を通り抜けて駐車場に着く。この瓶ケ森林道は5月に
　やっと復旧したようであり、多くの写真愛好家がカメラを構えて林道の岩場に咲くアケボノ
　ツツジを被写体にしていた。トイレを済ませ、ストレッチを終えて9：50、ゆっくり登り
　始める。氷見二千石原の笹原、その先に石鎚が聳える景色を眼下に眺めながら男山に10：40
　に着く。女山頂上に11：00前に着くが強風で予定していた昼食を止め、時間もあるので九十
　九折れの下り道を西黒山方面に向かう。体が風に煽られることが何度もあり、最大風速20ｍ
　もあろうか。日当たり良い無風の場所（西黒山登り手前のコル）で昼食を済ませ、直ぐに西
　黒山への登りにつくが、急な登りと強風で度々足を止めては振り返り、岩肌に残雪が映える
　石鎚山の眺めを楽しんだ。この瓶ケ森を前景に石鎚が後方に従えた構図が絵になると思えた。
　　西黒森頂上直下は笹を握りしめて這っての登りとなり、ハイキングには度を超えたかと心
　配もした。下山するまでアケボノツツジや石鎚サクラが彼方此方と咲き誇っていた。帰りの
　林道は度々、対向車にバックしてもらい山道の運転が大変と思え、レンタカーで気楽に帰れ
　ることに感謝した一日となりました。