【日時】２０１４年６月８日（日）〜９日（月）　　　　　　　　　
【コースタイム】
〈8日〉天候（曇り）
  会事務所5:55――板野ＩＣ6:10―― 七塚原8:30/8:50――石見銀山12:00/14:50――
　埋没林15:35/16:15――さんべ山荘16:50着
〈9日〉天候（晴）　　
　さんべ山荘7:50-----孫三瓶9:15/9:2男三瓶5-----太平山10:12/10:25-----女三瓶10:55/11:05-----兜山
　-----ユートピア11:35/11:42-----男三瓶12;15/13:05-----天井ガ原14:00/14:08-----姫逃池登山口
　14:35/15:00-----ゆめランド布野16:30/16:35――三次東口ＩＣ17:00/17:15――福山ＳＡ18:10/18:50
  ――津田の松原ＳＡ20:10/20:15――板野ＩＣ20:50――会事務所21:15
【感　想】
　６月８日　
　　天気が心配だけど21名でバスに乗り元気に出発。島根県の真ん中に位置する三瓶山へ向かう。
　孫三瓶(903m) 小三瓶（961m）男三瓶(1126m) 女三瓶(953m) を　ぐるりと登る計画で楽しみだ。
　高松道、瀬戸、中国道を通り三次からは、一般道に入り山越え２時間で石見銀山に到着した。
　※　石見銀山龍源寺間歩（まぶ）坑道　見学
　　　世界遺産センターバス停で下車。近くで昼食後、坂を歩いて４５分（2.3km）
      レンタサイクルだと速い。精錬所跡、古い町並みもあった。
　※　三瓶ダム　少し見る。
　※　三瓶小豆原（あずきはら）埋没林見学
　　　3500年前の縄文杉郡で、根回り１０ｍのもあり見ごたえがあった。
　※　西の原定めの松
　　　ここ西の原も登山道のひとつ。すぐ前に孫三瓶が見える。国民宿舎さんべ荘はすぐ近くで
　　　明日私達は女夫松登山口から登る。さんべ荘に５時前に到着。温泉もいい湯で、夕食も美味しかった。
　６月９日
　　さんべ荘の前でストレッチをして７時５０分出発。宿舎の石飛さん（トビちゃん）が一緒に
　歩いて案内してくれる。
　道路を渡るとすぐ女夫松登山口で二班に分かれて行く。すぐ登りだ。まず孫三瓶に登る。
　ヤマボウシの白い花もきれいでハナイカダもたくさんあった。ミズナラ、オオカメノキの林を通る。
　ササユリの蕾もかわいい。道は思ったより登りが続いたが孫三瓶頂上に着いた。
　　石飛さんのアドバイスもあり、小三瓶は行かず孫三瓶から女三瓶、男三瓶へとなった。
　太平山(854m)を通って女三瓶へ到着。１０時５０分で丁度３時間だ。山のかんざしみたいにアンテナが
　沢山立っていた。孫三瓶も見える。
　　兜山を通り、男三瓶へ向かう。所々急斜面あり、岩を攀じ登ったりした。
　頂上に着き三角点にタッチ。広くゆったりした所だ。１２時なのでお弁当タイム。虫がたくさん飛んで
　噛まれたり、刺されたりした人もいた。下りは１時間３０分で下山した。
　　さんべ荘の石飛さんが先頭を歩いて案内してくれて、花や木々も見られ楽しく無事に三瓶山登山
　ができました。銀山、埋没林見学もできて、亜目にも降られず楽しい二日間でした。