【月日】９月２７日（土）
【コースタイム】
松茂空港２００円駐車場5:00/5: 00＝日の出5:53淡路SA（休憩）5:58/6:10＝吉川JC6 :
42六入部PA（休憩）7 : 23/7 : 36＝杉津PA9:07/9:21ニ小矢部川SA（昼食）10 : 51/ｎ:37＝
立山IC12:07＝雄山神社及び立山博物館12:30/13:40＝立山駅13:50/14:20＝美女平14:30/14:
40＝天狗平山荘15 : 25　交流会18:5o/20:00　　消灯21:00

【月日】　９月２８日（日）　　天候　　曇りのち晴れ
【コースタイム】
起床5:30朝食6:30ストレッチ出発7:17…休憩8 : 00/8 : 05…弥陀ヶ原まで２．６ｋｍの標
識8:17…休憩8 : 44/8:55…弥陀ヶ原10 : Q6…弥陀ヶ原バス停１．０ｋｍ標識10 : 15…弥陀ヶ
原周回分岐（休憩）10 : 26/10:38…水道広場10 : 42/10 : 48…弥陀ヶ原バス停11:00/11:30
＝室堂ターミナル（昼食）11:53/12:40…休憩13: 15/13:23…立山カルデラ展望台13:53/14:
10…浄土山（軍人碑）山頂15 : 35/15 : 45…富山大学立山研究所16 : 10/16 : 18…一の越山荘
16 : 58 夕食18 : 00交流18 : 30〜19 : 30 消灯21 : 00

【月日】　9月２９日（月）　　天候　　快晴
【コースタイム】
起床5:30朝食6:00/6:30ストレッチ出発6:45…雄山山頂8:52/9:34…大汝山10 : 20/10 :
40…冨士ノ折立取付き（昼食）11 : 02/11 : 44…真砂岳コル（休憩）12 : 35/12 : 43…犬走
り分岐12 : 47…休憩12 ； 55/13 : 05…真砂岳取付き分岐13 : 08…別山取付き13 : 43/13 :
50…分岐14 : 06/14 : 15…剣沢分岐14 : 30/14 : 40…剣御前小舎15 : 10/15 : 20…剣沢分岐’
合流15 : 26…剣御前小舎15 : 39 夕食17 : 00/17 : 30 夕陽鑑賞後交流会18 : 15/19 : 30消灯
21 : 00

【感想】
早朝より平地では見られないほどの、星空の世界を眺めながら起床。
朝食をすませ、ストレッチ後いよいよ雄山への挑戦が始まる。
ゆっくり、ゆっくりと岩場の登山道を登づて行く。薬師岳、噴煙が続いている御嶽山
白山等の山々が、パノラマ写真を見ているような展望が広がってくる。
昨日の不安は打ち消され、比較的楽に頂上へ到達する。 3003mの頂上にある雄山神社
で
祈祷をうけ、立山三山の尾根を進む。やっとの思いで富士ﾉ折立に着く。
日の前にみんなが噂していた、剱岳の断崖が垂直にそびえ立つ姿は迫力を感じた。
あの山に登れるのかと思うと、鳥肌がたつ。でも一度は登って見たいという気持ちにか
られる。せめて登頂した気分になり剱岳をバックに写真を一枚!!
ここから一時間ぐらいで剱御前小舎に着くと激励され､尾根を重い足取りでひたすら歩く。
剱御前小舎から見る夕陽も素晴らしく疲れを癒してくれた。夕食後小舎で最後の交流会。
全員が秋の立山山行に大満足と話していた。
また山歩きの方法、注意点、悪天候時の体験などと話に花がさく。明日も天気になりま
すようにと祈りながら就寝。


９月３０日(火)　　天候　　晴れ時々曇り
【コースタイム】
起床4:30朝食5 : 00/5 : 20 日の出撮影ストレッチ5:50出発6:02…新室堂乗越7 : 26/7 :
36…雷鳥沢8 : 18/8 : 35…ﾐｸﾘｶﾞ池ﾋﾟｰｸ(鎌田先生お接待)9 : 22/9 : 35…室堂ターミナル9:
52/10 : 15＝大観望10 : 25/10 : 50⇒黒部平10 : 57/11 : 10＝黒部湖11 : 15…ダム散策…黒
部ダム11 : 45/12 : 05＝扇沢12 : 21/12 : 33＝大町温泉(入浴・昼食)12 : 50/14 : 16＝土産
物センター14 : 53/15 : 15＝恵那峡SA17 : 00/17 : 15＝養老SA(夕食)18 : 20/18 : 56＝西官
名塩SA20 : 40/20 : 55＝淡路南PA22 : 00/22 : 10＝松茂駐車場22 : 31 (解散)
　
【感想】
今朝は曇り、でも周囲の展望には支障なし。木枯らしのような強い風と冷えでほとんど
の人がダウンを着用している。朝日が望めない為、あきらめて室堂へと下山開始。
岩場の登山道を緊張感を保ちながら下って行く。色合いもコントラストも抜群の紅葉を
望みながら、また前日縦走してきた立山三山、立山連邦を展望しながらの下山は疲れを
感じさせなかった。すれ違うパーティから「剱に行ってきたん」と尋ねられる。「イイ
エ、あの山を登ってきたんです」と指さしながら誇らしげに言葉を返す。
雷鳥沢で小休止して、最後の登り石段へ。登りつめた時大先輩の鎌田先生一行のお接待
を受ける。仲間たちは疲れも忘れ、偶然の再会に感激の声を上げている。温かいコーヒ
ーの接待にも満足そう。
青くすんだ池の中に山々の雄姿と、素晴らしい紅葉が映し出されている。みくりが池通
過、予定どうりに室堂バスターミナルに到着する。
これからの山行は観光となり、高原バスに乗り大観峰へ。ケーブルカーからの紅葉は弥
蛇ヶ原湿原の時よりも鮮やかで乗客の感嘆する声があっち、こっちから聞こえてくるほ
ど素晴らしかった。
日本最大のアーチ型ダム、黒部ダムから放水される水が陽ざしを浴びる度に虹を作り美
しさを増していた。
温泉で疲れを癒しバスにゆられて帰路に着く。
事故もなく楽しい山行になるよう配慮して下さったＣＬさんをはじめ、メンバーの皆様
お世話なりました。初めての秋の山行、感動いっぱいで私の思い出としていつまでも残
る事でしょう。