12月例会(Aランク)
大山(観音道コース)
【日時】2015年12月20日 (日) 天気(晴れ)
【コースタイム】
会事務所7:55ー和泉寺手前P8:10/8:30……電話ボックス8:55……登山口9:00
……17番十一面観音9:40/休憩……車道10:05/休憩……山頂11:00/昼食
……出発12:00……車道12:45/休憩……野いちご狩り13:10……
泉谷の青の洞門……和泉寺手前P14:15/14:25−会事務所14:50
【感想】
日だまり山行にピッタリ、雲ひとっない青空の中,3台の車に分乗して出発。
和泉寺と電話ボックスの前で待っていた2名と合流して、全員揃って登山口に向かいます。
3ヵ所の電気柵超えて歩きました。山道には西国三十三観音像が祀ってあり、和泉寺の33番から始まり
大山寺に1番をお祀りしてあるそうです。29番〜20番観音像までの参道は厳しく、崩れて場所もあり
注意深く歩きました。観音像を探しながら登って行くのも楽しみでした。ヤブコウジ、ツルリンドウの赤
い実が太陽に照らされて、とても美しく輝いていました。果実園では収穫されていないシブ柿がたくさん
残っており横目で見ながら歩き、車道を渡るり、穏やかな雑木林を抜けると大山寺の境内です。
11時に着くと山門でサプライズ? 中野さん、齋藤さん、立川さんが温かい豚汁で迎えてくれました。
みんな大喜びで大きなお椀で美味しく頂きました。コーヒーのサービスもあり、1時間余り楽しい時間を
過ごしました。帰りは往路を引き返しますが、途中野イチゴの群生があり、イチゴ狩りの時間を取っても
らい、甘酸っぱいイチゴは食後のデザートでした。「泉谷の青の洞門」に立ち寄りました。 段曝(2段)
落差約7m、泉谷川を挟んでこの滝の対岸に青の洞門と呼ばれる高さ1mほどの手堀のトンネルがあり、
かって水不足に悩んだ住民たちが掘ったそうで、中に水を通して用水として使用したそうです。大分県と
徳島県にしか残っていない貴重なものだそうです。
|