【日時】２０１６年１月９日（土）
　【天気】晴れ
　【コースタイム】
　    ７：３０文化の森河川敷ー８：１５星谷運動広場（登山開始地点）----８：１５/９：０５星谷寺
      ----１０：４０フライトパーク----１１：１０中津峰山頂----１１：２０〜１２：０５森林公園
    （昼食）----１３：３０佛石----１３：５５星谷寺----１４：１０駐車場地点
      ー１４：５０勝浦道の駅（解散）

　【見所】
　〇星谷寺は麓に災いをなす悪星を岩窟に封じたとの言い伝えがあり別名「星の岩屋」
　　とも云われ、その岩屋の滝は裏側から眺められるため「裏見の滝」と呼ばれて、
　　秋の紅葉時は滝にモミジの赤が映えて見事である。立江寺の奥の院のはずだが、今は
　　無住でなぜか鶴林寺の管理になっている模様。
　〇フライトパークはパラグライダーが勝浦川に向け飛び立つ二面のスロープと練習所があり
　　一面は草地のため、紀伊水道から徳島高知県境の山、そして雲早から剣山に連なる山々までもが
　　一望できるビューポイント。水場やトイレもあるのでミニキャブや休憩に最適。
　〇仏陀石（仏石）は石崖の上に５３体の仏塔が円錐形に並べられ、境内の大銀杏は秋には見事に
　　黄葉し、その時期には林道脇の庵で茶菓の接待があったりするので、紅葉時期には山頂への
　　コースからは少し寄り道にはなるが、立ち寄る事を勧めたい。尚、落葉しても地面一面に
　　イチョウの落葉が覆い黄色い絨毯となり、ギンナン取りが楽しめる。