【日時】２０１６年12月3日
【天気】晴れ
【コースタイム】
石井町役場7:00･････文化の森河川敷7;30･････日和佐道の駅8;40･････登山口9:30･････
セリ割岩・巫女岩・一本桜10;35･････壁岩の風穴10;55･････鬼が岩屋山頂・昼食11;45
チョウシノタオ12:00･････とどろの滝と上の滝13:10･････登山口14:00･････南阿波サン
ライン第４展望台14:30･････文化の森河川敷･････石井町役場16:40
【感想】
最高の天候に恵まれマイクロバスは石井町役場を7時に出発。文化の森河川敷で１３名
と合流。福井ダムで1名を乗せ、南へ南へと2時間余り快調に走行。トイレ休憩のため日
和佐道の駅に寄り予定通り９時過ぎに登山口に到着。挨拶やストレッチを済ませ現在は
休止している「湯の里鬼が岩屋」の建物を背に登山スタート！！道は小石や落ち葉が多
く急勾配も続く中、いよいよ鬼の縄張りに侵入。道の両側には山の花イズセンリョウや
マツカゼソウが山をにぎわしており、鬼のまな板や巫女岩、など巨岩を眺めながら歩く
こと1時間一本桜を見ながら水分補給。視界が広がり国定公園の山並みや海が見えた。
登頂の道はロープが次々と現れ掴まりながら急勾配を這い上がる。目の前には大きな一
枚岩、岩盤を見上げ梯子を登り鬼が岩屋の山頂に着いた。山頂の一枚岩からの眺めは３
６０度のパノラマで最高でしたが、怖がりの私はその場から動けず１８０度ぐらいは眺
めたかと・・・昼食後記念撮影をして下山開始。チョウシノタオから炭窯跡を見て遊歩
道を歩きとどろの滝に寄る。滝はどこに？と思いきやなんと急斜面をロープで這い上が
るサバイバル。行かずにはもったいないと顔をゆがめながら登り切ると、岩盤を滑るよ
うに滝が流れておりマイナスイオンを感じた。リーダーからイラスト入りのマップをも
らっていたので、大変役立ちほぼ予定通り下山できた。登山口駐車場で念入りのクール
ダウンを行い南阿波サンラインを通過し帰途についた。参加者の登山を楽しんでいる姿
が伝わり次の山行の話も出て、私は仕事を忘れて楽しい1日を過ごせた。最後に鬼が岩
屋の名前の由来は鬼ではなく、人食いヒヒ猿の退治にまつわる話だそうです。ヒヒ〜。