2016年3月の山行報告

    

  3月例会山行   Cランク 

国見山




【日時】  2016年3月13日(日)
【天候】  くもり
【コースタイム】
   西部総合県民局6:20/6:30ー登山口7:30/8:00・・・風穴9:26・・・宝殿10:00/10:10
   ・・・国見山11:37/12:05・・・三角点14:18/14/30・・・登山口15:05/15:20→
   西部総合県民局17:00

【感想】
 美馬市にある西部総合県民局の駐車場に集合し、岸上さんのワゴン車で出発した。途中コ
ンビニでトイレ休憩をして、7時半には予定よりは奥の登山口に着いた。身支度を整えて軽
くストレッチをしてから登り始めた。廃屋のそばを通りよく手入れされた杉林を南へと進ん
だ。20分ほど行くと、道が崩れた小さな谷を渡った。この後も二つ小さな谷を渡った。所々
に境界を示す赤と黒のプラスチックの杭が地面に打ち込まれていた。8:44国見山まで5.
1kmと標識に書いてあった。
 9時前コルにて休憩をした。最初からハイペースで歩いたので、皆少し汗をかいた。登山
口からここまで約2900歩だった。上空を見上げると青空が少し見えた。ここからは林道を歩
いた。9時過ぎ振り返ると北には、三角点があると思われるピークが見えた。9:14林道の左
端より再び山道に入った。風が音をたてて吹いていた。風は冷たく春はまだ遠いなと思った。
冬枯れの木立の中で松の木が目立った。9:28風穴(標識)右側は自然林、左側はヒノキ
の植林の尾根道を東へと歩いた。少し行くと馬鹿尾根になった。間もなく林道に出た。2〜3
cmの積雪。荒れた林道を上がった。山道が並行してあるようだった。風が吹くと頭上から
水滴や氷のかけらが落ちてきた。宝殿にて休憩。風が冷たかった。約7400歩。どこかでカラ
スが鳴いていた。歩き始めてすぐ東に中津山が見えた。冬枯れして明るい林のなかを歩いた。
高さ約 10cm のほとんど葉のない笹原が広がっていた。所々にうっすらと雪が残っていた。
さらに行くと積雪は10cmほどになった。この日は何回かシカの鳴き声が聞こえた。3ヶ所
池のような水たまりがあった。南斜面では雪がなかった。最後の上りは坂が少し急になった。
やがて山道がなだらかになり、カラ松の林を過ぎると開けた山頂に着いた。記念写真を撮り、
ランチを食べた。帰り道は、往路をほぼ引き返した。登りには通らなかったピークをめざし
た。木立の中に三角点を見つけた。14:40三角点分岐。3時過ぎ登山口に帰り着いた。この
日は約 27200歩歩いた。クールダウンをし会計を済ませて、今日の山行を振り返った。朝8
時から歩き始めて昼3時に終わった。一日中ほぼ曇り空だった。ヒヤリハットもなく全員歩
ききることができた。帰路、道の駅に寄って買い物をした。