【目　時】　2016年３月11日（金）
　【天　候】　曇り
　【参加者】　４名
　【コースクイム】
　　会事務所6:25〜8:40 見ノ越登山口9:00 -… リフト西島駅 --- 11:20 
　　慰霊標柱 11:30 --- 頂上（昼食）12:20 …‥見ノ越登山口13:30〜
    貞光ゆうゆう館〜脇町徳島新聞社〜会事務所 17:00
　
 【感  想】
    当初は８名の参加が半分になってしまって淋しい慰霊登山となりました。車中は
  にぎやかに、いつものおしゃべりやら食い気やら。通いなれた道だし安全運転が売
  りのＣＬ、貞光からしばらくは通勤車もあったが、トンネルを過ぎると対向車もな
  く雪も少ない。それでも第７ハアピンカーブ位から車道に雪が多くなった。
　　見ノ越駐車場には１台の車もなくびっくりポン！こんなの初めて。
　天気は曇り空、気温−１度。剣神社にお参りしてから登山開始。（妾銭を入れたの
　はＳＬのみ）２〜３日前に降った雪を踏みながらゆっくり歩く。原生林の雪景色も
　灰色。リフトの下を横切り、西島駅まで工時間余り。水分を補給してさあ頑張るぞ。
　刀掛けでは左側が通行禁止に。夏のキレンゲショウマは残念ながら見られない。
　　なおも登るが所々にシカのふんを見つけ、動物と共存することの難しさを思う。
　人気のない小屋・標柱前に着いたのは11.:20。
　　５年が過ぎてもまだまだ沢山の問題を抱えた東北を思いながら被災地の方向に黙
　とう。不思議なことにＳＬのお寮銭の効果？この間だけ青空が広がった。頑張ろう
　東北！　せっかくだからと頂上まで。さすがに風がきつく、風を避けて雲海荘前で
　昼食。早々に下山する。貸し切りの剣山だったが途中スキー板を担いだ人が１名登
　ってきたのには驚いた。アイゼンも使わず１時間余りで見ノ越に降り立ちホットす
　る。お疲れ様でした。