2017年2月の山行報告

    

  2月例会山行   ABランク合同

六甲山(ロックガーデン)




【日 時】2017年2月19日 
【天 候】晴れ
【参加者】20名 
【コースタイム】
 石井町役場6:OO 一一淡路S A7:05一一− J R芦屋駅8:1(トー--一芦屋口(バス下車)
 8:15……高座の滝登山口9:00……一般道と地獄谷コースとの分岐……地獄谷の広場9:20
 ……A懸垂岩10:40……B懸垂岩11:15……ピラーロック11:40昼食12:10……風吹岩
 12:25/12:40……高座の滝登山口13:35/13:40……芦屋口(バス乗車)14:00----芦屋駅
  14:10 --- 淡路ハイウェイオアシス 14:50/15:20 ----- 石井町役場16:40

【感 想】
  好天の中やって来ました六甲山。高越バスを降り歩き始める。しやれた大きな家が建
 ち並び興味シンシン…しばらくおうちウオッチング。右を見たり左を見たり、中は、う
 かがい知れぬ。深窓の麗人か?関西のお金持ち?いろいろ想像するのもおもしろい。
 20分くらい歩いて登山口の高座の滝に着いた。
 護摩堂、茶屋、トイレなどあり、賑わっている。滝の横の壁には近代登山の父でロッ
 クガーデンを命名した藤本九三のレリーフがはめ込まれていると案内板があった。
 滝を右に見て通り過ぎ、階段状の登山道から上がっていく。分岐があり、右に直進する
 と一般コースとある。そこを左に取って、地獄谷の方へ向かう。広場を抜けるとロック
 ガーデンの始まりである。
  大きな岩がゴロゴロ。岩の境目に気を付けながら川沿いを登っていく。
 体がやっとすり抜けられる狭い岩の間をくぐり抜けたり、ちょろちょろと流れている滝
 を右に取り、左に取りしながら、三点確保の岩登りである。A懸垂岩、B懸垂岩を行き、
 ピラーロックと進む。風化した花尚岩の岩肌を眺めながら、土柱にも似ているなと思い
 ながら登った。急に展望が開け、青空の中、神戸市街が、海を背景に望まれる。
 あの工場地帯は神戸製鋼所?休みなく噴煙上げている。
 今日がいい天気で本当によかった。食事も終え、風吹岩に着いた。いつも風のきつい所
 らしいけれど今日は風もなく穏やか。ここから引き返し一般コースを帰路にとり、みん
 な無事に下山できました。