【日　時】　２０１７年４月２日（日）
【参加者】　９名
【天　候】　晴れ
【コースタイム】
　　会事務所7:05 ----夏子休憩所7:47/7:57----登山口8=25/8=40---車道8:53…
　　女体山9:26/9Z35　--- 矢筈山9S57/10Z13………南矢筈山10:18/10:26……
　　矢筈山10z29 --- 車道10:42　---- 登山口（女体山展望台）10:50………
　　女体山展望台11:45/12:20　---- 女体山山頂12:53/12:55　---- 登山口13:29/13:38
　　---- 道の駅・お遍路ミュージアム13:49/14:30 ----- 会事務所15:45

【感　想】
　今季の桜の開花は例年より１０日も遅く、今日の女体山の山行時のお花見はあきらめの心
境で、９名、車２台に分乗し、出発。途中、脇町のF夏子休憩所jでトイレを済ませる。
　登山口少し手前で、やわらかく素直な顔の親子連れのサルの群れを車から見、一同ほっこ
りする。何人かは「徳島の大麻山のサルとは大違いやなあ」の意見も。
　少し進むと「香川大学野外施設太郎兵衛館」（今は使用されていない）を過ぎ、右側が「
四国のみちjを兼ねた登山口である。前日の寒さで雪が左右所々に。杉林の斜面を過ぎ、急な
岩山を２〜３登ると女体山頂上である。北に讃岐平野が広がり展望後、少しの急登、岩あり
で２０分程で矢筈山へ。そこからＫさんの提案で８分程で南矢筈山へ。
　景色を見ながら仲間と語らい後、矢筈山へ戻り、最後の女体山展望台へ。最初は林道に沿
ったＫさん好みの？普の茨の道を苦しみながら？歩いたが、諦め、林道に戻り、展望台へ、
昼食に。桜を見ながらとはならなかったが天気良く、暖かくもあり、中学生仲間の遠足風景
のような一時であった。
　帰りは林道→女体山頂上→登山口へと下山。車で前山ダムに移動する（ここも桜は一本咲
いてはいたのですが・・・）。「長尾道の駅」で買物し、向かい側の「お遍路サロンミュー
ジアム」に寄り、女館長さんに２００〜３００年前の「俵札」（納札）や昔の人のお遍路へ
の向き合い方等説明していただいた後、帰路に着く。
　桜の花は咲いてはいなかったものの、仲間との山行が出来ることに健康であればこそと感
じたありがたい１日でもありました。車の運転をしていただいた２名の方、お世話になりま
した。ありがとうございました。