2017年7月の山行報告

    

  25周年記念山行   Aランク   17A05

十勝岳(2077m)




【日時】  2017年7月9日(日曜日)
【天気】  晴れ 気温33℃湿度51%
【参加者】15名
【コースタイム】
  6:00花神楽出発−6:55望岳台着/7:15出発‥‥8:35美瑛岳分岐‥‥8:50/9:05十勝岳避難小
  屋‥‥9:15中間地点標高1380m‥‥10:55/十勝岳1,6km‥‥11:30/11:55(昼食休憩)‥‥
  12:40/12:45十勝岳山頂‥‥14:35/14:40避難小屋休憩‥‥望岳台16:50

【記録】
 7:15に望岳台を出発するが、今日は猛暑で体力の消耗が考えられるためか、30分ごとに休
憩を取り、水分補給をしてゆっくりと登ります。足元に大きな石も多く砂地のような登山道
が続きます。
 北海道の火山の中でも特に有名で、1988年に噴火し、今も目の前には噴煙をあげ活動して
います。植物は全体に少ない物の、特に背の低い植物が岩の僅かな隙間に咲いています。ミ
ネヤナギ、エゾイソツツジなど白い花が多く咲いており、メアカンキンバイが所々で咲いい
ましたが、暑さと足場が悪くて花の鑑賞はソコソコでした。
 1時間30分で避難小屋に着き、小屋の中にはヘルメット、水、懐中電灯、マット等が準備
をされていました。
 避難小屋を過ぎると、益々足場が悪くて、バテバテとなり時間が過ぎて行きます。十勝岳
山頂の下で昼食を済ませて、山頂に向かいますがガレ場が多く足元が悪くて大変でした。山
頂で記念写真を取り予定時間も過ぎていたので早々に下山開始。
 往路を引き返しましたが、ズルズル滑り気の抜く間もなく只々滑らない様に注意して下山
しました。下山後、足はガクガク、のどはカラカラでぐったりでした。
 後日の反省会で、皆様水が足りなかったと話していました。
寒さ対策はしっかりとしていたのに.山は万全の準備が大切です.