【日時】2019年3月16日（土）雨のち曇

【参加者】9名

【コースタイム】
   会事務所5：55…土成IC6：15…吉野川SA6:45/52…大歩危橋通過7：30…八幡神社通過8:15…住吉神社8:25各自ストレッチ
   …出発8：55…寒峰登山道入口9:25…福寿草群生地10:00…寒峰峠 昼食11:45／12:05…寒峰12:46…独標13:55…車道15:05
   住吉神社15:30／55…井川池田IC17:20…吉野川SA17:27…会事務所18:15

【感想】   
  会事務所に到着する頃ようやく雨も上がり予定より５分早く出発。吉野川SAで逢??坂さんと合流する。小島トンネル手前
  の山一面に、白いミツマタの花を車窓より眺める。気温は0度を指す。下瀬集落を過ぎ平家伝説の残る安徳天皇の御火葬場
  の八幡神社を通過するとやがて住吉神社に着く。駐車場は朝からの雪が降り積もる。各自ストレッチもそこそこに出発。
  神社階段を左に曲り杉林のなかをトラバースする。眺めているには申し分ない景色だが雪が靴の底に纏わり歩きづらい。
  やっと福寿草群生地に着くが雪に覆われ花を探すのに苦労する。四等三角点の栗枝渡を通り過ぎ、寒峰峠に着く。
  頂上は風も冷たいのでここで20分間の立ちながら昼食をする。昼食の最中に私達の横を愛媛県松山市から来た男性数名が
  登って来た。平均年齢は同じ様だが…。順次お腹も満たされ残りの200mに気合いを入れ直す。
  寒峰頂上の上はとても寒く写真撮影を松山市の男性にして頂き早々に皆で下山する。
  頂上付近では樹氷がモノトーンの美しさを引き立てた。
  私達のパーティはいつの間にか松山市のオジサン達を含め15人程に膨れ上がって独標めがけて黙々と歩く。
  独標に着いた頃には視界も少し良くなり遠く右手前方に矢筈山と黒笠山が見えた。足場の落葉と雪と泥んこに泣かされて、
  ざれ道を滑りながらも、慎重に足を運ばせ林道に降りた時は皆さん、妙に笑顔だった。  ここで、松山の方とわかれた。
 「帰りには歩危あげ（大きな油揚げ）買って帰ろうかぁ」のCLの言葉にうわぁ〜嬉しいと相槌を打ち感謝しながら
  住吉神社を後にした。