雲早山~高丸山 | 夏 山 |
7月例会山行報告(Bランク) 夏 山
【日 時】2019年7月18日(木曜日)~19日(金曜日) 【天 候】18日:曇り後雨 19日:雨後曇り 【参加者】 計12名 【コ―スタイム】 <一日目> 会事務所 5:00 - 立山駅12:20/13:00 - 立山ケーブル・高原バス - 室堂BT14:00/14:15 ・・・・ 一の越山荘15:40 <二日目> 一の越山荘6:40・・・・室堂BT7:30/8:30 - 立山駅9:10/9:30 -道の駅氷見番屋街 - 会事務所 17:00 【感 想】 出発の前々日、16日17:00の時点で、懸念していた台風5号は東シナ海を北上する予報。 19日以降、天候の回復が望めることから計画どおり出発することを決定、メンバー及びバ ス会社に連絡する。しかし、17日になって台風は東寄りに進路を変え、現地に行ってみな いと分からない状況になる。 <7月18日> 会事務所を5:00出発。舞鶴若狭道、北陸道経由で立山駅に向かう。出発時には曇り空だ ったのが、中国山地を抜ける頃から雨になる。石川県に入った頃から雨が止み、立山IC から一般道に下りると、遠く剱岳、立山連峰が雲の間から姿を現す。 立山駅からケーブル、バスを乗り継いで、室堂に向かうが、高度が上がるにつれて、ガ スに濃くなり、視界がきかなくなってくる。室堂に着いた時点で本降りとなり、雨具を着 けての出発となる。一の越山荘に向かう登山道には雪渓が残っている。途中、教師に引率 された地元の小学生が下りてくるのとすれちがう。一の越山荘に着くと雨風が一段と強くなる。 こんな中、小学生達が次々に雄山から下りてくる。翌日からの行程は17:00の気象庁発表の天 気予報により決めることにする。気象庁の発表は19日が大雨の予報。一番の難所をこの日越 えねばならないこと。20日以降の天候の回復は確証できないこと等を説明。一日様子を見て先 に進むか、行程変更、又は即日下山等について協議の結果、多数決で翌朝下山することに決定する。 <7月18日> 6:40雨風の強い中を出発する。途中、室堂山荘に宿泊していたと思われる小学生の団体が元気 に登ってくるのにすれ違う。こんな天候の中、無事に頂上まで行けたのだろうか。 立山駅に下りると、山の上とは違い、雨は降っていない。9:30連絡しておいたバスに乗車、 帰途につく。途中、氷見市の「道の駅氷見番屋街」に立ち寄り、温泉に入浴、昼食後、徳 島へ向かう。 17:00頃会事務所に帰着する。 |