2019年9月の山行報告

          
友内山 伊予富士 
    

9月例会山行 Cランク
剪宇峠〜毘沙門岳〜友内山


 
【日 時】2019年9月15日(日曜日)
【天 候】晴れ
【参加者】計6名
【コ―スタイム】
   貞光ゆうゆう館6:00 − 友内神社 6:30/6:35 − 登山口 7:20/7:40 ・・・・ 
   剪宇峠 8:17/8:25・・・・毘沙門岳9:04/9:10 ・・・・ 中谷越 10:31 ・・・・(昼食)
   11:26/11:50 ・・・・友内山 12:34/12:45・・・・友内神社13:36/13:55 
    − 貞光ゆうゆう館15:30
【感 想】
  剪宇峠は登山口のある集落から40分程登ったところ、木の根元に置かれた小さな
  石仏が往時を偲ばせる静かな趣のある場所である。八面山から友内山に続く縦走路の
  中間点にあたる。縦走路は峠からほぼ北に向かって尾根伝いに続いている。
  爪先上がりの急登、痩せ尾根が連続する、変化に富んだいささかマニアックなコース
  である。ただ、県央部の多くの山と同じく、伐採が進み登山道が不明瞭になっている
  箇所があり、地形図とコンパスは手放せない。残念ながら展望は期待できない。
  わずかに峠を少し上がった最初のピークの西斜面が伐採され、黒笠山から矢筈山、
  白滝山から石堂山の稜線が望める程度ぐらいである。途中、毘沙門岳へは峠から30分程、
  山頂を示す標識と三角点が置かれ展望はない。友内山へは、昼食をはさんでさらに3時間
  半程、ここも木々に覆われ展望はない。少し下がると高千穂神社の崩れかけたお堂がある。
  友内神社への下りは50分程。さらに剪宇峠に車を取りにいっている間、林道を川見集落を
  目指し歩く。下の登山口まで歩いてみたかったが、今は通る人もなく廃道になっていると
  いう。1時間程歩いたところで迎えの車と合流。