コースタイム
貞光コース
JR徳島駅から石堂山登山口 自家用車で約2時間00分 70km
コースガイド
JR徳島駅から国道192号線を貞光町にいたり、国道438号線を剣山方向へ向かい、一宇村役場から少し行き、古見橋手前
を右に取って行くと20分位で集落がある。集落を過ぎると間もなく左側に矢筈山、黒笠山縦走路の案内板があり、道路脇に車5
〜6台の駐車場がある。ここが登山口である。
登り始めるとすぐに廃屋があり、そこを越えると急登の樹林に入る。ジグザグに高度を上げていくと、1時間程で石堂神社に着
く。広々とした馬場で休憩をとった後は、なだらかな稜線歩きとなり、左手に黒笠山が見えてくる。やがて広葉樹が多くなり、正
面に白滝山が見えてくる。ここからコースで一番きつい登りになるが、しばらくの辛抱である。この急登を登りきると、風呂塔に
続く白滝分岐の案内板がある。ここからは視界も良く、歩きやすいササ原となる。大工石小屋を過ぎると、目の前に高さ8mの御
塔石には驚かされる。石の基部は谷底まで切れ落ちているので、転落しないように注意すること。ここまで来れば後15分で石堂
山である。頂上は背丈ほどの樹林に囲まれているが、黒笠山、矢筈山を望むことができる。
帰路も往路を引き返せば2時間位で下山出来る。
帰路、時間に余裕があれば、一宇村役場前の温泉保養センター「岩戸荘」へ寄り汗を流すのも良いだろう。
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