コースタイム
自家用車(徳島駅〜神山町〜川井峠登山口 約1時間30分)
初級(登り20分 下り15分)
登山口−30分−石碑広場−45分−廃道・東宮神社分岐−35分−頂上
頂上−10分−東宮神社分岐−30分−石碑広場−20分−登山口
コースガイド
国道438号線を神山町から木屋平村に入ると川井峠である。
トンネルを抜けた峠のたもとに「白い神様」があり、鳥居をくぐり行きつめると、登山口の標識はないが、よく踏み締められた
ゆるやかな山道が続いている。杉林の平坦な山道をしばらく行くと右手に登り口があるが、通過して約30分程歩くと石碑と金剛
大師墓があり、展望も楽しめる広場へ着く。ここで右折れし、自然林の中を10分程登ると小さな鞍部へ出る。踏み後が薄くなる
ので赤テープを確認しながら右へ登り、小さくアップダウンを繰り返すと右側から来た山道と合流する。さらに登ると標識があり
草の茂った廃道へ出る。左へまわると東宮神社分岐の標識があり、右へのなだらかな道を進むと東宮神社直下の林道終点へ出る。
神社から頂上までは急な尾根道となり、ブナの緑と涼しい風をうけながら最後の登りを楽しもう。頂上は広くはないが2等三角点
と 木屋平村、神山町の祠2社がある。下山は南への稜線を踏みあと、赤テープを確認しながら下っていくと、10分程でもと来た
東宮神社分岐へ下りる。後はもと来た道を下って行こう。
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