【日　時】  ２０１１年７月１０日（日曜日）　 【天　候】  晴時々曇一時雨

　【コ−スタイム】
　　　会事務所5:00――貞光道の駅5:45――出羽6:30――白井登山口6:55／7:15
  　　‥‥鳥居7:45‥‥黒笠神社9:30‥‥尾根10:00／10‥‥ 1509ﾋﾟ-ｸ12:00／12:15
　　　‥‥津志嶽12:50／13:05‥‥ヘリポ−ト跡下分岐13:30‥‥鉄塔15:10‥‥車道
　　　16:05‥‥出羽16:35‥‥白井登山口16:40／17:00――貞光道の駅17;50――
　　　会事務所18:40
　【感　想】
  　　梅雨明け最初の日曜日。空は見事に晴れ渡っている。貞光でメンバ−に合流。
　　下山予定地の出羽に１台配車後、白井登山口から出発。予定では、白井→黒笠山
　　→津志嶽→出羽（白井の東1km弱）→白井と周回するはず。
　　　黒笠山への急登は、風も無く、蒸し暑い中を、ただひたすら登り続けるのみ。
　　尾根に出て、黒笠山のピ−クは踏まず、すぐに津志嶽に向かう。地図で見ると三
　　つほどピ−クを挟んで、尾根筋は明瞭、迷いそうな箇所はなさそう。実際、歩い
　　てみると、下草も少なく、アップダウンもきつくない。方角を確認しながら、稜
　　線を忠実に辿り、迷うことなく津志嶽に達することができた。途中、一カ所大岩
　　が立ち塞がるが、北側に下り気味に巻けばよい。全体に気持ちよく歩ける道だ。
　　　残念ながら、眺望はほとんど楽しめない。
　　　津志嶽のピ−クを踏んで、ヘリポ−ト跡の下、道が西ヘアピン状にカ−ブする
　　辺りで、一般登山道と別れ、反対側の南に切れ落ちた辺りにつけられた四電の巡
　　視路に入る。津志嶽南側の急斜面をほぼ1直線にジグザグに下る道で、危険箇所に
　　はロ−プ、ハシゴなどが設置されているが、滑落すると簡単には止まらないだろう。
　　　予定では、巡視路を最初の鉄塔まで下り、ここで久藪から西へ伸びる道を出羽へ
　　向かうはずだったが、合流点を見落とし、そのまま予定地点の出羽よりさらに２km
　　ほど東の車道まで降りることになった。
　　　実歩行時間９時間弱ほどか、しかし、蒸し暑かったなあ！　だから、鉄塔の処で
　　雨が降り出した時は、すっごく嬉しかったぞ！