【日　時】　　2012年４月15日（日）　　　　　　　　　　天候　晴れ
【コースタイム】
石井役場6:00----吉野川ＳＡ6:45/6:57-- --金砂湖7:45/7:50----中尾集会所
8:10/8:30……登山口8:37……鉄塔9:00/9:07……P1365の肩10:12/10:20……
祠10:35……赤星山10:40/11:10……野田分岐12:15……豊受山12:32/12:40……
三度ヶ崖12:50/12:55……野田分岐13:17……赤星山14:23/14:35……P1365の肩
14:48……鉄塔登山口15:37……中尾集会所16:00/16:15----石井役場18:20
【感　想】
　石井より一般道を走り土成より高速に乗る。吉野川ＳＡで一人乗車。法皇トンネルを
抜け金砂洲で休憩し、中尾集会所の駐車場へ。準備を整えて出発。畑ではまだ梅の花が
咲いていた。登山ロまではかなり急なコンクリートの道を進む。民家横の水揚がある所
が登山ロ。杉林の中をジグザグに進むと鉄塔が現れた。ここで小休止をしているとＨさ
んの服にダニがくっ付いていてひと騒ぎ。杉や檜の林を抜けると見事な雑木林になった。
しばらくして支尾根に出るとやがて唐松の落葉がたくさん落ちている所を歩く。やがて
P 1365 の肩に着き小休止。ここからはっきりした尾根で、石楠花のトンネルになってい
るが花芽があまり見当たらない。やがて星の紋の付いた祠に着く。ここを過ぎると笹が
現れだし、カククリの葉がぼつぼつ見え出すと頂上に着く。頂上は広くてすぐ前（北）
に燧灘　ほぼ西にニツ岳に勇姿。ここで早めの昼食。食事を済ませ東の尾根を豊受山に
向けて進む。こニも石楠花のトンネル。赤星から約250m下って行く。そして野田分岐か
ら豊受山への急な登りになる。帰りには気を付けなければと思いながら進むと豊受山の
やせ尾根に着いた。やせ尾根を北に進むと、濯木に覆われた三角点のある頂上に着いた。
頂上からすぐ引き返して南端の三度ｹ崖に行く。（一部の人）目の前に今来た赤星山、あ
んな速い所から来たんだと我ながら感心する。眼下に法皇洲と廻りがすべて見渡せこのう
えない絶景。景色を楽しみ分岐点まで引き返す。皆揃って帰りの支度。気を引き締めて下
りの道を慎重に歩く。野田分岐からまた赤星山目指して、ゆっくりと登っていく。赤星山
に着き一休み。足の疲れと戦いながら登山口を目指す。雑木林のなか、行きの時には偕だ
ったユキワリイチゲの花が咲いていて名カメラマンは大喜び。目を凝らすとあちこちにか
なり咲いている。これからの季節はこんな楽しみがあっていいなあ…。
　そうこうしているに登山口に無事に着いた。登り甲斐のある二座登頂登山でした。