2018年11月の山行報告

          
丸 石 白鳥アルプス 
    

11月例会山行(Fランク) 18F01
白鳥アルプス 帰来山(235m)〜石槌山(240m)






白鳥アルプス  帰来山(235m)〜石槌山(240m)

【実施日】 2018年11月25日(日)  天候:晴れ

【参加者】 計 17名

【コースタイム】御所の郷(大麻比古神社)7:50 −白鳥中央公園駐車場8:20/8:50・・・鉄塔9:20・・・
     帰来山分岐9:30・・・帰来山10:00/10:10・・・P242 11:07/11:20・・・下山路分岐11:45
     ・・・石槌山12:00/12:30・・・下山路分岐12:40・・・白鳥中央公園13:40/14:15 −
     御所の郷(大麻比古神社)14:40

【記録・感想】
     香川県の山は標高の割にはアップダウンが結構あって、急坂が多く決して侮れない山である。
     今回読図山行で取り組んだ「白鳥アルプス」もその名の通リ、結構歩きがいがあり、展
    望も優れ、稜線にはアルプス的な雰囲気が漂う山である。
     駐車場は、「白鳥中央公園」。グランド横を通リ鉄塔巡視路を利用して尾根に取り付く。
     巡視路から分かれると、帰来山から石槌山の稜線は明瞭な登山道はなく、地図・コンパ
    スと山のカンをフル活用しての山歩きとなる。
     また、アップダウンが多く登りや下りに結構体力が必要である。
     反面、ピークからの展望は優れており、白鳥の街並みを始め、瀬戸内海や小豆島などが
    間近に展望できた。振り返って歩いた道を眺めると、良く歩いたと感動するコースであった。
     
     以下、参加者の感想を掲載する。
    
     ・鉄塔巡視路につられて帰来山への分岐を見落とした。標識がなければ大変わかりにく
     い分岐である。
     ・道なき道を進むのも結構おもしろい。
     ・香川の山は標高の割にはきついと思った。また、土が真砂土の為すべりやすかった。
     ・幾度となく読図山行に参加したが、よく練習できた。繰り返して練習することが大切。
     ・磁北線の意味が少し理解できた。
     ・3回ころんだ。両手を空けていあにといけない。ザックの背負い方でバランスが良く
     なって歩き良くなった。
     ・今まで勘で判断していたが、地図を見て判断しなければならないことがわかった。
     ・コンパスは繰り返し練習することが大切。
     ・地図、コンパスの読図と並行して、スマホアプリの使い方を知ることができたのがい 
     い収穫であった。今後の講習にスマホを取り入れるといい。
     ・基本的な地図の見方、コンパスの使い方の必要性は理解しているが、スマホを使って
     いる参加者が多いことから、一目で現在位置が確認できるアプリに興味が集まった。
     ・白鳥アルプスは変化に富んでいて面白いコースであった。
     ・毎年参加しているので、いい復習ができた。スマホアプリを使ってみたい。