| 万石山 | 丸石〜高ノ瀬 |
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11月例会山行(Cランク) 丸石(1684.0m)〜高ノ瀬(1741.0m)
【日 時】 2019年11月10日(日) 【天 気】 晴れ 4℃〜15℃
【参加者】 4名
【コースタイム】 会事務所駐車場4:55――ゆうゆう館――見ノ越―――奥祖谷かずら橋駐車場
7:20/7:40 .........取り付き口8:20 ......○H1579m独標9:55......丸石山頂
10:30/10:40....丸石避難小屋11:00/11:25............高ノ瀬12:25/12:45
......丸石分岐13:26......国体橋14:32/14:45......奥祖谷かずら橋駐車場
15:20/15:30―――会事務所駐車場17:35
【概要】
今回は丸石経由高ノ瀬までのルートなので往路は丸石谷川沿いの登山道ではなく東側の尾根を
登ることにした。取り付き口が不明であった為しばらくは丸石谷川沿いに登り始める。標高
も上がり国体橋も近くなってきたが取り付き口は見つからず標高1090mから独標(1579m)のあ
る尾根を目指すことにする。かずら橋を渡った直後に東方への登山道があった事に気付いて
いたが、それが東尾根への取り付き口だと言う事が後日判明する。)地形図を見ると標高差
250mくらいは等高線の間隔が狭く急登である。灌木につかまりながら登り、途中で衣服調整
をしてその後標高1370mで休憩を取る。9:15/9:20勾配が緩くなった標高1450m辺りでは葉を
落としたブナやリョウブの古木が多く、林床に僅かに笹の葉が見られ始める。独標(1579m)の手前
では赤テープが巻かれている太い木が見つかり目指していた尾根に乗っていることが確認できる。
9:55分に独標(1579m)を通過して南東へ進むと快適な笹原の尾根歩きとなり急に展望が開ける。
左側(東)には剣山、次郎笈、右側(西)には三嶺がはっきりと見渡せる。眺めの良い緩やか
な尾根を登り独標(1579m)から30分程で丸石山頂である。山頂は360度の展望があり、岡山から
バイクで来たという男性が1名休んでいた。
小休を取り西に向かってなだらかに尾根を下ると20分で丸石避難小屋である。
小屋から10分足らずで、剣山4km,三嶺2.4km,かずら橋2.4kmとの標識のある分岐になる。
分岐を過ぎた所で昼食を摂っている時、オーストラリアから来日したと言う登山者と出会い暫く話をする。
昼食後、鹿の食害のためなのか枯れた木々が目立っている尾根道を1時間程登り高ノ瀬に到着する。
すれ違いに休憩していた3名の登山者が剣山方面へと下って行った。20分の休憩後、丸石分岐へと
往路を下ることにする。分岐からはノーマルルートを取り国体橋へとつづらおりの登山道を降りる。
標高1200m程まで下ると紅葉が見られるようになる。往路の取り付き口を14:50分に通過する。
ロープが張られているトラバス路 を通り紅葉に彩られたかずら橋を渡り返して駐車場へと帰り着き
今日の山行は終了となる。
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