笹ヶ峰 | 丸笹山 |
5月例会山行 Aランク 丸笹山と巨樹巡り(1712m)
【日 時】2019年5月23日(木) 【天 候】晴れ 【参加者】25名 【コースタイム】 会事務所6:23―貞光ゆうゆう館7:17/7:25―夫婦池8:40/9:25...丸笹山頂上10:00/10:15・・・ 夫婦池11:10/11:50―巨樹巡り12:20/14:45―貞光ゆうゆう館15:05/15:25―会事務所16:16 【感 想】 晴天に恵まれ、予定時刻より少し早めに会事務所を出発。途中、3か所にて6名と合流 し、貞光ゆうゆう館にてトイレ休憩後、夫婦池まで直行す。登山口にて新人2名の自己紹 介があり、念入りなストレッチ後、二班に分かれて出発する。登山口には立派な案内板が あり、左、右2つのコースに分かれているので、右コースを登り始める。緩やかな登りで 道は広くきれいに整備されていて登りやすかった。灌木が切れるとささ原になり、展望が 楽しめる。剣山、次郎笈,三嶺、塔の丸などが一望され、5〜6分ほど歩くと頂上にたどり 着く。しばらく展望を楽しんで下山。帰りは別コース(周遊コース)を選び下り始める。 ささ原を過ぎると、道が狭くなり石ころが多くなったり、少しザレやすくなっていて歩き にくい場所もあった。赤帽子山分岐を左に下り、登山口へ。道はほとんど1本道で迷うこ とはなく比較的歩きやすいコースだった。 登山口付近で昼食を済ませ、つるぎ巨樹巡りの為バスで移動する。一番最初に桑平堂の 大杉・桑平のトチノキ,葛籠のヒノキ、河内堂のイチョウ&ケヤキ、赤羽根大師のエノキ、 白山神社のモミ、アカガシ、吉良のエドヒガンの順にめぐる。樹齢推定400〜500年とさ れ地元の人たちに親しまれている。特に赤羽根大師のエノキは樹齢推定800年日本一で「巨 樹王国一宇」を代表す大木だとか?色々な大木が自然の中で雄大な姿を今も皆に楽しませ ていることに感動を覚える。地元の人々も、町おこしの一環として大切にしている様子が、 きれいに整備されていて巨樹紹介にてもうなずける。花や紅葉のシーズンに訪れるともっ と素晴らしいだろうと思う。 今回,山行と観光の組み合わせで、山の自然の別な面が見えて勉強になりました。 |