筱見四十八滝 | サポート登山 | しがきの丸 | 雲早山VR(菊千代谷コース) |
4月例会山行 Cランク 雲早山VR(菊千代谷コース) 【日 時】 2010年4月18日(日) 【コースタイム】 石井役場5:50――登山口6:55/7:15‥‥稜線12:45‥‥雲早山12:55‥‥ シャクナゲ尾根分岐13:20‥‥送電線コース分岐13:30‥‥登山口16:20/ 16:40――石井役場17:50 【記録・感想】 雲早山菊千代谷コース。バリエーションを楽しめる素晴らしいコースである。 歩き始め15分、谷の右岸沿いにいきなりの急登に喘ぐ。その後は植林の中、谷 沿いに巻き道をアップダウンし、ザレ場、渡渉を繰り返す。歩き始めて1時間、 木に3本巻きのテープが3箇所有るも無視(尾根に上がる印?)。ひたすら谷沿 いに進む。5分程進み大きな沢を渡渉し小休(H約800m地点)。なおも渡渉 ザレ場(一箇所細いワイヤー、ロープが張られている)の連続。その間にも細い 谷が数箇所。北進から東に巻き道を行く。手強いザレ場を無事通過。再びやや北 進。炭焼き小屋だったであろう趣きを残す場所を通過。大きな沢を渡渉し方向転 換、南方向に進むが、谷を間違えている事に気づき引き返し、再び渡渉し(この 間約40分)、北に方向転換をして小休(登山口より約3時間)。その後も谷を つめ岩陵を這い上がり、滑り下りながら沢を左右に渡渉し途中昼食をとり、谷か ら少しずつ離れ12:45稜線にのる。山頂迄10分余り(登頂者2組、3名)。 下りはシャクナゲ尾根、送電線コース分岐を過ぎ、巻きながらほぼ南下、最後に 南東に方向をふり、登山口に下山する。とは言え下りも急坂、崖、倒木、行きづ まり・・・悪路の連続。ちょっとしたアクシデントもあったが、全員無事下山。 終わってしまえば、これまた楽しいものである。いかに読図が大切なものか痛感 した。 天気に恵まれ、いつまでも心に残るであろう山行となった。 |